2015-01-01から1年間の記事一覧

認定スクラムマスター研修を受けたのでその整理

認定スクラムマスター研修とは? 認定スクラムマスター研修(CSM)は、認定スクラムトレーナー(CST)によって開催される Scrum Alliance 認定研修です。 本研修を通じて認定スクラムトレーナー(CST)に認定スクラムマスター(CSM)の能力を認められたら、S…

SpringBootでのトランザクション管理

SpringBootでのトランザクション管理の設定に関して、 トランザクション管理には、TransactionManagerとTransactionInterceptorを利用します。 Springには、PlatformTransactionManagerインタフェースを実装したTransactionManager が何種類か用意されていま…

SpringBootでのインターセプターに関して

SpringBootでのインターセプターですが、 Spring MVCでのリクエストに対してのアクセスコントロールや認証などの共通処理を 実装する方法は、HandlerInterceptorを利用すると実現可能です。 これは、SpringBootでも同じですので、以前のエントリーの方法で実…

SpringBootでMyBatisを利用する方法

SpringBootがORMとして、EclipseLinkなどのJPAのフレームワークを使う場合は、 設定が簡単なんですが、MyBatisを利用したい場合に関しては、少し実装してあげる必要があります。 以前のエントリーの方法で、プロジェクトを作成した前提で書きます。SpringBoo…

MyBatis Migrations

MyBatis Migrationsの設定 Releases · mybatis/migrations · GitHubからダウンロードします。 ダウンロード後、適当なディレクトリに配置してパスを通します。 パスは、bash_profileに下記の例の様に通します。 export MYBATIS_MIGRATIONS_HOME=${HOME}/proj…

SpringBootの初め方

SpringFrameworkですが、コアプロダクト以外にも関連プロダクトが多く、 どれを選択するかは、かなり慣れないと大変です。 また設定ファイルも多くなったりして記述量が多く、管理も大変だったりします。 SpringBootを使えばかなり楽になる気がします。 SPri…

Logbackに関して

Javaのアプリケーションでのロギングに関して、 Log4Jが有名なんですが、その後継?のLogbackについて、調べてみました。 実際は、SLF4J+Logbackの構成になります。 ちなみにライセンスは、 Eclipse Public License v1.0 or Lesser General Public License v…

LombokでJavaの冗長なコードを排除する

Javaで開発しているとリクエストやレスポンスをマッピングするクラス(Value Object)とか レイヤを跨ぐ場合に使うクラス(Data Transfer Object)など多用することがあるので、 アクセサー(getter/setter)を書くのが大変で、辛い。 Lombokを使うとかなり…