Objective-Cはじめてみた
そろそろObjective-Cを勉強しようかなぁと思ってます。
文字列を出力に関してからはじめます。
Objective-Cでは、NSLong関数で、文字列を出力することができます。
NSLong(@"文字列");
Objective-Cの文字列は、実際は、NSStringクラスのインスタンスになります。
本当は、コンストラクタを呼んで、インスタンス化しないといけないのですが、
このNSStringクラスだけは、@"文字列"で簡略化してインスタンスを生成することができます。
main関数で利用した感じは、下記に記載しているものです。
#import <Foundation/Foundation.h> int main(int argc, const char * argv[]) { NSLog(@"テストです。"); return 0; }
フォーマット指定で利用することも可能です。
int main(int argc, const char * argv[]) { NSLog(@"テストです。"); NSLog(@"符号付き整数(10進数) : %d", 100); NSLog(@"符号なし整数(10進数) : %u", 100); NSLog(@"符号なし整数(8進数) : %o", 100); NSLog(@"符号なし整数(16進数) : %x", 100); NSLog(@"符号付き整数(10進数) : %ld", 10000000000); //ロング型の場合 NSLog(@"符号なし整数(10進数) : %lu", 10000000000); //ロング型の場合 NSLog(@"少数 : %f", 1.2345); NSLog(@"少数 : %.3f", 1.2345); //小数点3位まで表示の場合 NSLog(@"オブジェクト : %@", @"文字列です。"); return 0; }
%などの特殊文字もエスケープして表示できます。
[ % ]を表示する場合は、[ %% ]とします。
NSLog(@"%%");
[ " ]を表示する場合は、[ \" ]とします(macでバックスラッシュは、alt + ¥)
NSLog(@"\"特殊文字です。\"");
最後に改行ですが、[ \n ]を使います。
NSLog(@"テスト1\nテスト2\nテスト3\n");